======ClassUtil======
=====概要=====
新しいクラスの生成など、クラスに関わる操作を行うユーティリティークラスです。
=====メソッド=====
====getClass(className)====
''型:Function'' ''Static''
指定されたクラス名を持つFunctionオブジェクトを返します。**インスタンスではありません。**
===パラメータ===
^パラメータ^型^説明^
|className \\ ''必須''|Function|クラス名を指定します。|
===戻り値===
Functionオブジェクトを返します。クラスが存在しない場合は、Undefinedを返します。
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====inherit(subClass, superClass)====
''型:undefined'' ''Static''
指定されたsubClassをsuperClassから継承させます。
===パラメータ===
^パラメータ^型^説明^
|subClass \\ ''必須''|Function|継承されるクラスを指定します。|
|superClass \\ ''必須''|Function|継承するスーパークラスを指定します。|
===戻り値===
なし。
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====newUnit(className, settings, superClass, tagName)====
''型:Unit'' ''Static''
引数で渡されたスーパークラスを継承して、新しいユニットの**定義(Functionオブジェクト)**を作成します。インスタンスを作成するのではないことに注意してください。引数でタグ名が指定された場合は、そのタグと新しく作成されたクラスが紐づけられます。
===パラメータ===
^パラメータ^型^説明^
|className \\ ''必須''|String|新しく作成するコンポーエントのクラス名を指定します。|
|settings \\ ''必須''|Object|作成するユニットの設定を指定します。ここで指定された値が、Unit._getSettings()で返されます。|
|superClass \\ ''デフォルト:Unit''|Function|作成するユニットのスーパークラスを指定します。|
|tagName|String|このユニットのタグ名を指定します。ここに指定したタグをHTMLに挿入することで、インスタンス化されます。|
===戻り値===
作成したユニットを返します。
===使用例===
// Search padユニットを作成
var PadSearch = BITSMIST.v1.ClassUtil.newUnit("PadSearch", {
"setting": {
"path": "common"
}
}, BITSMIST.v1.Unit, "pad-search");
// 作成したユニットにsearch()メソッドを追加する
PadSearch.prototype.search = function(keyword)
{
...
};
...