StateOrganizer

継承:Organizer

StateOrganizerはコンポーネントの状態を管理します。

設定内容に応じて、他のコンポーネントが指定された状態になるまで待機します。タグにbm-waitfor属性があれば、そこからも設定を読み込みます。

• waitFor

• 全て

{
    "system": {
        "waitForTimeout": <waitForTimeout>,
    },
}

型:Number

オーガナイズ処理時に、他のコンポーネントを待つ際のタイムアウトまでの時間をミリ秒で指定します。

他のコンポーネントを待つ機能は“waitFor”セクションに記述します。

{
    "waitFor": {
        <eventName>: [{
            "id": <id>,
            "name": <name>,
            "rootNode": <rootNode>,
            "state": <state>
        }]
    },
}

型:String

待つタイミングのイベント名を指定します。有効なイベント名はBitsmistJSイベント、もしくはJavascriptの標準のイベントです。

型:String

待つ対象のコンポーネントのユニークIDです。コンポーネントのuniqueIDプロパティの値を指定します。

型:String

待つ対象のコンポーネント名です。コンポーネント名は通常はクラス名と同じです。

型:String

待つ対象のノードを指定します。querySelector()で使える書式が有効です。

型:String Default:“started”

待つ対象の状態です。コンポーネントがこの状態になるのを待ちます。状態の一覧についてはstateプロパティの説明をご覧ください。

型:String

待つ対象のコンポーネント名を指定します。設定でnameを指定するのと同じです。

型:String

待つ対象のノード名を指定します。設定でrootNodeを指定するのと同じです。

型:String Inject:component get/set

このコンポーネントの現在の状態です。有効な状態は以下の通りです。

• “starting”
• “started”
• “stopping”
• “stopped”

型:undefined Inject:Component

コンポーネントのステータスを変更します。

なし。

型:undefined Inject:Component 非同期

コンポーネントを再開させます。

undefined

型:undefined Inject:Component 非同期

コンポーネントを一時停止します。

undefined

型:undefined Inject:Component 非同期

コンポーネントをサスペンドします。

undefined

型:undefined Inject:Component 非同期

引数で指定された情報に従って、他のコンポーネントが特定の状態になるのを待ちます。

なし。