OrganizerOrganizer
継承:Organizer
概要
OrganizerOrganizerはオーガナイザの管理をします。各オーガナイザを適用して初期化したり、適切なタイミングで各オーガナイザを呼び出します。
オーガナイズ処理
初期化時には“organizers”セクションから設定を読み込み、オーガナイザを追加します。また、設定で使用されているセクション名に紐づくオーガナイザも自動的に追加します。
セクション
- organizers
処理タイミング
- 全て
設定
オーガナイザ設定は“organizers”セクションに記述します。
Syntax:
{ "organizers": { <organizerName>: { "attach": <attach> } }, }
organizerName
型:String
オーガナイザの名前を指定します。これはオーガナイザのクラス名になります。
attach
型:Boolean
Trueの場合、コンポーネントにアタッチされます。
拡張プロパティ
organizers
型:Object
Inject:Component
get
このコンポーネントに適用されたオーガナイザを保持するオブジェクトです。
拡張メソッド
callOrganizers(condition, settings)
型:undefined
Inject:Component
非同期
コンポーネントに適用されているオーガナイザを呼び出し、オーガナイズ処理を行います。
各オーガナイザは前のオーガナイザの処理が終わってから、次のオーガナイザが呼び出されます。
パラメータ
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
condition | String | オーガナイザを呼び出す条件名で、タイミングを表す文字列です。例)“afterStart”、“afterAppend”等 |
settings | Object | 各オーガナイザに渡す、設定情報です。 |
戻り値
なし。
initOrganizers(settings)
型:undefined
Inject:Component
非同期
引数で渡された設定に応じて、必要なオーガナイザを追加・初期化します。
各オーガナイザは前のオーガナイザの初期化が終わってから、次のオーガナイザの初期化が行われます。
パラメータ
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
settings | Object | オーガナイザを適用するのに使用する設定です。また各オーガナイザに渡され、それぞれの初期化にも使われます。 |
戻り値
なし。