SettingOrganizer
Inherit:Organizer
概要
SettingOrganizerはコンポーネントの名前やパスなど、基本的な設定を管理します。このオーガナイザーは他のどのオーガナイザーより先に呼び出されます。
オーガナイズ処理
初期化時にはコンポーネント設定の“settings.useGlobalSettings”がTrueの場合、グローバル設定をComponentの設定に連結します。
オーガナイズ処理時には設定を読み込み、その内容をコンポーネントの設定として保存します。また外部設定ファイルを読み込んだり、タグの属性から設定を読み込む処理も行われます。
セクション
- settings
処理タイミング
- beforeStart
タグ属性
いくつかのコンポーネント設定はタグの属性に指定することもできます。タグ属性は他の設定より高い優先順位を持っています。
bm-settingref
型:String
コンポーネントの設定ファイルへのURLを指定します。設定は非同期に読み込まれます。
bm-settings
型:String
JSON形式で設定を記述します。ここで指定された設定は、コンポーネント設定の“settings”セクションにマージされます。
拡張プロパティ
settings
Type:Store
Inject:Component
get
このコンポーネントの基本設定を保持する、Storeオブジェクトです。