Router
継承:Component
概要
BitsmistJS用のルータコンポーネントです。<bm-router>タグをHTMLに配置することで利用できます。
Componentクラスを継承しているため、ルーティングに関する設定は通常のコンポーネントの設定と同様に記載します。外部設定ファイルに設定内容を記述し、そのURLを指定して読み込んだり、またはRouterクラスを継承して_getSettings()をオーバーライドする方法などがあります。設定の方法の詳細については以下を参照してください。
Router自身はほぼ何の機能も持たず、ほとんどの機能はオーガナイザによって実現されています。Routerが行うのはdoStartイベント時にswitchSpec()メソッドを呼び出してスペックファイルを読み込むことと、afterStartイベント時にopenRoute()メソッドを呼び出し、そのページの描画処理を開始することです。switchSpec()、openRoute()いずれのメソッドもオーガナイザで実装されています。
Routerはデフォルトで以下のオーガナイザをアタッチしています。