PerkPerk
継承:Perk
セクション名:perk
優先度:0
概要
PerkPerkはユニットにパークをアタッチする等、パーク関連の機能を付与します。
設定
書式-ユニット固有設定
各ユニット固有の設定は“perk”セクションに記述します。
{ "perk": { "options": { "apply": [String, ...], } } }
"apply"
型:Array of String
ユニットに適用するパーク名を指定します。パークが既にシステムに存在する必要があります。
メソッド
register(perk)
型:Undefined
パークをシステムに登録します。登録されてないパークは、ユニットにアタッチすることができません。この時に、登録したパークのグローバル初期化処理が実行されます。
パラメータ
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
perk | Perk | 登録するPerkを指定します。 |
戻り値
なし。
インベントリ
perks
型:Object
対象:インスタンス
このユニットにアタッチされたパークを保持するオブジェクトです。それぞれのアイテムは以下のキーを持っています。
キー | 型 | 説明 |
---|---|---|
object | Perk | アタッチしたパークです。 |
スペル
attach
型:Undefined
対象:Unit
引数で渡されたパークをユニットにアタッチします。パークが別のパークに依存する場合、そのパークを先にアタッチします。アタッチされたパークはインベントリのperksに追加されます。アタッチ時に各パークのinit()メソッドが呼ばれ、ユニットがアップグレードされます。指定されたパークがすでにアタッチ済みの場合、何もしません。
パラメータ
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
perk | Perk | アタッチするパークです。 |
options | Object | オプションです。アタッチするパークのinit()メソッドに渡されます。 |
戻り値
なし。
attachPerks
型:Undefined
対象:Unit
設定に応じ、必要なパークを全てattachスペルを使って、ユニットにアタッチします。アタッチする順番は、各パークの優先度の数字が小さい順になります。
パラメータ
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
options | Object | オプションです。以下のキーがあります。 |
“settings” | Object | ユニットの設定です。 |
戻り値
なし。